就業規則

• 助成金申請は「労務監査」から始めましょう – 荻生労務研究所の対応方針

  助成金申請は「労務監査」から始めましょう – 荻生労務研究所の対応方針

  2025.08.14

  • 助成金情報

  こんにちは。熊本市の社会保険労務士、荻生清高です。 最近、「助成金だけスポットでお願いできませんか？」というご相談をいただくことが増えています。 しかし、助成金申請には大切な前提条件があります。ここを整えないまま申請を行うと、せっかく受給できたお金を返還しなければならないケースや、企業の信用…

  続きを読む

• 熊本県の社会保険労務士が教える「一人雇用でも就業規則が必要な理由」

  熊本県の社会保険労務士が教える「一人雇用でも就業規則が必要な理由」

  2025.08.12

  • よくあるご質問

  熊本県で事業を始め、初めて社員を雇う経営者の方からよくいただく質問があります。 「うちは社員が一人だけなのですが、就業規則は必要ですか？」 実は、この問いに対する答えは「はい」です。労働基準法では、常時10人以上の労働者を使用する場合に就業規則の届出義務が課されていますが、一人からでも就業規則の…

  続きを読む

• 最低賃金1,016円で社会保険の壁が崩れる？パートの労働時間再検討を急げ

  最低賃金1,016円で社会保険の壁が崩れる？パートの労働時間再検討を急げ

  2025.08.06

  • 相談事例

  見落とせない「106万円の壁」崩壊の足音 2025年（令和7年）の最低賃金改定を目前に、企業の労務管理に新たな課題が浮上しています。特に注目すべきは、最低賃金の上昇によって「週20時間勤務のパートタイマー」が社会保険の適用対象になる可能性が高まっている点です。 「これまで対象外だった人まで社…

  続きを読む

• 【2025年法改正対応】熊本県の企業に向けた育児・介護休業法 改正まとめ

  【2025年法改正対応】熊本県の企業に向けた育児・介護休業法 改正まとめ

  2025.08.05

  • 育児・介護との両立支援

  本記事では、育児・介護休業法の2025年改正内容をポイントを絞って、熊本県の中小企業に必要な準備と対応をコンパクトにご紹介しています。 1. 育児・介護休業法改正の背景と意義 少子高齢化が進む熊本県では、「仕事 × 育児・介護」が重大な離職要因。制度整備が企業の採用力・人材定着力を左右す…

  続きを読む

• 速報解説：男性の育休取得率40.5%｜中小企業が今すぐ取り組むべき4つのステップ

  速報解説：男性の育休取得率40.5%｜中小企業が今すぐ取り組むべき4つのステップ

  2025.08.01

  • 育児・介護との両立支援

  厚生労働省が2025年7月30日に公表した令和6年度「雇用均等基本調査」によれば、男性の育児休業取得率が40.5％と初めて4割を突破しました。前年から10.4ポイントの大幅増で、政府目標（2025年に50％）達成が現実味を帯びています。熊本県内の中小企業にとっても、人材確保とエンゲージメント…

  続きを読む

• 定年延長が進む中、熊本の中小企業が備えるべきこととは？

  定年延長が進む中、熊本の中小企業が備えるべきこととは？

  2025.07.24

  • 高齢者雇用

  パーソル総研の調査で、大企業の約4割が定年を65歳に延長予定であることが明らかになりました。この動きは将来的に6割以上の企業に広がると見られており、中小企業にとっても他人事ではありません。熊本県内の経営者が今考えるべき対応とは？労務の専門家の視点から解説します。 背景：定年…

  続きを読む

• 名ばかり管理職に注意！未払い残業代リスクと企業が取るべき対策

  名ばかり管理職に注意！未払い残業代リスクと企業が取るべき対策

  2025.07.10

  • 相談事例

  「うちは部長だから管理監督者で大丈夫」…それ、本当に大丈夫ですか？ 「部長として採用し、管理監督者であることを本人も了承して入社した」「就業規則にも管理監督者は残業代なしと定めている」。このように企業としての対応は万全だと思っていたにもかかわらず、後になって「未払い残業代がある」と請求を受けるケー…

  続きを読む

• 生成AIの活用、日本は出遅れ？─中小企業が活用するには何から始めるべきか　応用と注意点

  生成AIの活用、日本は出遅れ？─中小企業が活用するには何から始めるべきか　応用と注意点

  2025.07.10

  • 生成AIの活用

  総務省の2025年情報通信白書によると、日本の生成AI利用率は個人・企業ともに主要国と比べて大きく出遅れていることが明らかになりました。熊本県をはじめとする地方の中小企業にとっても、これは見過ごせない課題です。なぜ差が広がっているのか、どう活用すべきか。社会保険労務士としての視点から整理してみます。…

  続きを読む

• 建設業の「時間外削減」に受発注者の協議が本格化。熊本県の経営者が今から備えるべき視点とは

  建設業の「時間外削減」に受発注者の協議が本格化。熊本県の経営者が今から備えるべき視点とは

  2025.07.08

  • 働き方改革

  2024年4月から建設業にも時間外労働の上限規制が全面適用され、業界内では対応の差が顕在化しつつあります。神奈川労働局が実施した受発注者協議会の取り組みは、他県の建設業経営者にとっても重要な示唆を含んでいます。熊本県内の建設業経営者が今から準備すべきポイントを、社会保険労務士としての視点で整理します…

  続きを読む

• 生成AIと労務管理の最新動向｜熊本の社労士が現場から伝える

  生成AIと労務管理の最新動向｜熊本の社労士が現場から伝える

  2025.07.07

  • 生成AIの活用

  生成AIの急速な普及と労務管理への影響（熊本県内企業の事例を交えて） 近年、ChatGPTなどの生成AI技術が急速に進化し、さまざまな業務分野での活用が進んでいます。熊本県内の企業でも、これらの技術を業務効率化に取り入れる動きが見られ、特に「労務管理」の分野で注目を集めています。 本記事では…

  続きを読む

• Page 2 of 10
• < Prev
• 1
• 2
• 3
• 4
• 5
• …
• 10
• Next >
• Last »